Bylineの動作メモ

 同 期 中  :GoogleReaderと同期して本文取得中
○/○件を保存中:元webページのキャッシュを取得中
※保存までキチンと終了していないと画像を取得損ねて記事を閲覧する際に読み込む場合があるので注意。またyoutubeが埋め込まれている記事があるとサムネイルを読み込む場合がある。

Wi-Fi時のみアーカイブ」をONにしていても閲覧時に既読やスターの情報をリアルタイムで同期しているので何かしらの手段でパケット通信はOFFにしておかないとすぐに数10KB程度は通信してしまうので注意しましょう。

BylineとYahoo!Pipes

個人的にiPhone最強のキラーアプリはBylineですが、その活用にあたって
欠かせないのがYahoo!Pipesです。組み合わせ次第で以下のことができます。


(1)概要のみ配信しているRSSを全文配信
(2)RSS配信をしていないサイトを全文配信
(3)記事を複数ページに分割しているサイトも全文配信

(1)概要のみ配信しているRSSを全文配信

これは基本。FetchPageモジュールで強引にもってくればOK。
まるごとRSSがうまく機能すればその方が簡単です。
またFetchPageだと容量が大きすぎるとエラーになるので膨大なテキスト量を全文配信する場合などはまるごとRSSの方がうまくいく場合があります。

(2)RSS配信をしていないサイトを全文配信

The world moves on.さんの「ちょう初心者のためのY!pipes」が参考になります。

また上記の例のように記事のURLリストが追加になっていくタイプのサイトでない場合(例えばー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ)うまく作れたつもりでも元々RSSを配信していないため更新情報を拾わない場合があります。そういう場合はMy RSS.jpに登録して得たRSSをFetchFeedに入れ、Loopの中のFetchPageのURLに元URLを入れると更新日時も拾えて便利です。
更にページソースにうまく更新を区切る文字列が無かったり、本文が文字化けしたりする場合はGoogleの携帯向けページ変換をするとうまくいく場合が多いです。

(3)記事を複数ページに分割しているサイトも全文配信

MOMIZINEさんのこの記事が参考になります。

ただ上記のZAKZAKみたくページビューを稼ぐために短い記事を分割している場合ではなく、本当に長いから分割している場合には容量が大きすぎてStringBuilderが機能しません。
その場合はちょっと苦しいですが記事のページ毎の全文取得RSSを「○○(1/3)」「○○(2/3)」のようなPipes名で作り、GoogleReaderのタグでひとまとめにして管理するとまあオフラインで読むだけならなんとかなります。